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Avast!5 設定 ウェブシールド詳細設定
Webサイトの閲覧やファイルのダウンロードに関する常駐監視、ウェブシールドの検査除外設定、
脅威が検出された場合の処理方法、検査感度の設定方法をご紹介します。

画像はウェブシールド詳細な設定内、「主要な設定」と「ウェブ検査」。
「ウェブ検査を有効にする」は当然チェック。インテリジェントストリーム検査とは
ウェブからダウンロードするファイルを検査しながらダウンロードする機能になります。
ダウンロードの速度があまりに遅い場合、このチェックを外すと多くの場合、向上しますがAvastは
ダウンロードが完全に完了した後にウイルス検査するようになります。
「ウェブ検査」ではダウンロードするファイルの拡張子を指定してのウイルス検査が可能ですが、
「全てのファイルを検査する」にチェックを入れておくことを推奨します。

画像はウェブシールド詳細設定内、「検査からの除外」。ここではWebからファイルをダウンロードする
場合のURLまたは拡張子による検査除外設定が可能です。例えばベクターからの
ファイルダウンロードを検査からの除外設定する場合は「http://www.vector.co.jp/*」とすることで
ベクターからダウンロードするファイルのウイルス検査を除外できます。

画像はウェブシールド詳細な設定内、「処理」と「圧縮形式」。処理は「尋ねる」と「接続の切断」の2つの
項目にて設定可能。圧縮形式は拡張子で展開検査するものを選択できますが
「全ての圧縮形式」を選択しておくことを推奨します。
ウェブシ−ルド詳細な設定内、「感度」と「レポートファイル」はファイルシステムシールドで
解説したものと同じなので説明を省きます。
メールシールドの詳細な設定は以上です。次にP2Pシールドの設定解説に進みます。