avast for Windows7 アバストのリアルタイムシールドの使い方と詳細設定

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Avast!5 リアルタイムシールドの使い方と詳細設定

Avast!5常駐保護&監視の要となるのがこの7つのリアルタイムシールド
このページでは各シールドの役割と詳細設定、オススメの設定方法をご紹介します。

Avast 使い方 リアルタイムシールド

画像はリアルタイムシールドタブ内、「ファイルシステムシールド」。
各シールドは右上の「停止」にて一時的に停止することができます。
シールドの状況」にはリアルタイムで検査状況と感染していたファイルのグラフが流れています。

では7つのリアルタイムシールドの使い方(役割)をご紹介します。

  • ファイルシステムシールド
  • 何かのプログラムの起動、ファイルを開くと同時にこれらをウイルス検査し、
    プログラム動作、ファイル操作全般を監視するシールド。

  • メールシールド
  • 全ての電子メールの送信、受信を監視し電子メールからのウイルス感染を防ぐ働きのシールド。

  • ウェブシールド
  • インターネットの閲覧、ファイルのダウンロード等を監視するシールド。

  • P2Pシールド
  • P2P(ファイル共有ソフト)を利用してのファイルのダウンロードを監視するシールド。

  • IMシールド
  • インスタントメッセンジャー経由でダウンロードされるファイルを監視するシールド。

  • ネットワークシールド
  • 全てのネットワーク活動を監視するシールド。
    既知の悪意のあるWebサイトへのアクセスも阻止します。

  • 挙動監視シールド
  • コンピューターの全ての挙動を監視するシールド。不自然な挙動を発見すると警告します。

また、「トラフィックの履歴を表示する」にてAvast概要タブにある各リアルタイムシールドの統計を表示。
「レポートファイルを表示する」にてTXT形式のレポートファイルを参照することができます。

リアルタイムシードは「詳細な設定」をクリックすることで細かい設定が可能となっています。
長くなってしまいますので別ページに詳細な設定方法とオススメの設定を合わせてご紹介します。

ファイルシステムシールド 詳細設定

メールシールド 詳細設定

ウェブシールド 詳細設定

P2Pシールド 詳細設定

IMシールド 詳細設定

ネットワークシールド 詳細設定 現バージョンは設定できません。

挙動監視シールド 詳細設定 現バージョンは設定できません。

次にウイルス定義ファイルの手動更新や、ウイルスの隔離施設であるウイルスチェストへの
各種設定を行う「メンテナンス」タブの使い方をご紹介します。

Avast 導入編
Avast 使い方
Avast 詳細設定
その他
P2P、IMシールドについて

P2Pとは俗に言うファイル共有ソフト(Winny、Limewire等)。

またIMとはメッセンジャー(YahooやMSNメッセンジャー等)これらを全く使用しないのでしたら個別でシールドごとにアンインストールしてしまうと特にスペックに自信のないパソコン環境において多少軽くなることが確認されました。

アンインストール方法は「コントロールパネル」⇒「プログラムのアンインストール」⇒「avast!Free Antivirus」をダブルクリック。

「変更」を選択し、「次へ」。

環境設定が表示されるのでP2Pシールド、またはIMシールドのチェックを外し「次へ」をクリックするとシールドはインストールされず常駐監視を行いません。

P2PシールドとIMシールド以外は必須の監視シールドなので誤ってチェックを外さないように注意してくださいね。