avast for Windows7 アバストの詳細設定「検査からの除外」「パスワード」

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Avast!5 詳細設定 検査からの除外とパスワード

ここでは通常のウイルス検査時と、リアルタイムシールドの両方に影響する検査からの除外設定
家族でパソコンを共有している場合などに有効なパスワード設定をご紹介します。

Avast 設定 検査からの除外

画像はAvast設定内、「検査からの除外」。通常は検査の除外を設定する必要はないですが、
もし、Avastに誤検出(間違いなくウイルスではないプログラムが誤ってウイルスと検出されてしまう)が
出た場合などにこの機能を利用します。

Avast検査からの除外設定

画像は検査からの除外内、「参照」。エクスプローラーからフォルダ単位、ファイル単位での
通常のウイルス検査、リアルタイムシール双方からの検査除外設定が可能です。

Avast 設定 パスワード

画像はAvast設定内、「パスワード」。「パスワードでアバスト!を保護する」にチェックを入れて
パスワードを入力、設定することによって「プログラム全般」、「更新の制御」など保護領域を指定しての
アクセス制限を掛けることが可能です。家族、特に小さいお子さんとパソコンを共有している場合などに
非常に嬉しい機能ですね。私の場合、「Yahooの使えるパソコンを買おうと思うんだけど・・・」
と言ってきた母のパソコンのAvastへアクセス全般の制限を掛けています。

検査からの除外、パスワードは以上です。次にサイレント/ゲームモードの設定と
保護レベルの表示設定へ進みます。

Avast 導入編
Avast 使い方
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その他
Avast!5 誤検知

あれは忘れもしない2009年12月頭の出来事でしたが、パソコンを起動するとAvastからのウイルス警報の嵐・・・・。

慌ててインターネットで調べると多くのAvastユーザーが同じ状況でAvast誤検知祭りと題して多くのWebサイトで取り上げられていました。

そうそう起こりうる事ではないのでしょうが、誤検知を出したソフトウェアが使用できなくなったりと日本のAvastユーザーは大騒ぎでした。

Avast側ですぐに対策を取られ新しい定義ファイルの更新と共に誤検知騒ぎはおさまりましたが、もしもの為に「検査からの除外設定」ができるということを覚えておいてくださいね。