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Avast!5 設定 コミュニティとトラブルシューティング
ここではAvastに技術的な貢献ができるアバスト!コミュニティ参加の可否設定と
特に低スペックのパソコンには嬉しいトラブルシューティンの設定をご紹介します。

画像はAvast設定内、「コミュニティ」。ここではユーザーのマルウェア検出統計などを
ALWIL Software社へ自動で送信するかしないかの設定が可能です。
アバスト!コミュニティへ参加することにより得られた情報は検出能力とテクニカルサポートの向上に
使用されるとのことです。個人情報などの収集はないとの事ですので、
無料で使わせて頂いているのですからこの点で貢献するのも良いかもしれませんね。

画像はAvast設定内、「トラブルシューティング」。画像はデフォルト設定の状態となります。
「システムスタートアップ時のルートキット検査を有効にする」AvastはWindowsが再起動される度に
ルートキットへの検査を実行しますが低スペックのパソコンだとOSの起動が著しく遅くなる現象が
報告されています。この設定を変更することで軽減されるとのことですが、
チェックを外すとルートキットへの検査を実行しなくなってしまうので注意が必要です。
それ以外の設定は変更しない方がセキュリティ的に無難かと思います。
コミュニティとトラブルシューティングの設定方法は以上です。次に「私の設定方法の公開」と題して
リアルタイムシールドを含む詳細な設定方法を公開しています。