Avast!5 詳細設定 ウイルスチェストと警報の説明
ここではウイルスの隔離場所でもあるウイルスチェストの容量の設定を行う「ウイルスチェスト」と
ウイルスが検出された場合に警報メールを自動送信する「ウイルス警報」をご紹介します。

画像はAvast設定内、「ウイルスチェスト」。ここではウイルスが検出された場合のウイルス隔離場所
ウイルスチェストの最大容量と送るファイルの最大容量
(ウイルスが感染したまたはウイルス自体のファイルの容量)をMB、KB単位で設定可能です。
画像の数値はデフォルトの設定状態ですが例えウイルスが発見されても
定期的のチェストを掃除していればこの容量を超えるような状態にはならないと思います。
ウイルス検査中などに「チェストの最大容量が不足しています」
と警告がでた場合、容量を増やしてあげてください。
ハードディスクに空き容量が100GあるのにAvastがチェストにウイルスを移動してくれません!
知恵袋などでよく見かける質問ですが、ハードディスクに大きな空きがあっても
チェストの最大容量が少ないとAvastはチェストに移動してくれません。

画像はAvast設定内、「ウイルス警報」。送付手段ではSMTPとMAPI、プリンタとネットワークメッセージの
4つが選択可能です。送付先には「メールアドレス」を入力してください。
SMTPとMAPIを選択した場合、「設定」にサーバーアドレスなどを記入します。
この機能は会社のオフィスなど沢山のパソコンが集まる場所でネットワーク管理者が各パソコンの
管理をし易くするためにあるような機能なのでホームユーザーにはあまり必要性を感じませんね。
私も利用していません。
ウイルスチェストと警報は以上です。次にリアルタイムシールドや、定期的なウイルス検査のときの
検査の除外設定と自分以外にAvastの設定などを変更させない為のパスワードの設定へ進みます。